簗瀬 克吉
もりかわ・かつきち



(生年不詳〜1870)


父は会津藩士・簗瀬久人。側役として上京。鳥羽・伏見戦後、陸路帰藩の途次、小山(栃木県)で西軍と戦う。
帰藩後、日光へ出兵、各地に転戦し会津田島で降伏を知る。ひそかに東京に出て、東京の会津藩士謹慎所に自首。
赦免後、主家再興を図り、1870年(明治3年)雲井竜雄らと糾合、雲井竜雄事件に連座。日光あたりで資金調達の途上捕われ斬罪となる。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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