内村 直義
うちむら・ただよし



(1841〜1877)


会津藩士。
会津藩士芦沢寛治の次男で祐筆内村三蔵の養嗣子、通称砂次郎。
戊辰戦争後に越後高田で謹慎、東京府の巡査募集に応じ、累進して二等中警部となる。
西南戦争に警視第一番隊長として出征、高瀬から田原坂を攻撃中被弾して戦死、墓は熊本県玉名郡玉東町字蘇浦の官軍墓地にあるが、東京谷中霊園には越後高田寺代の学問の師南摩綱紀の撰文で戦友が建てた墓碑がある。


参考

『幕末維新人名事典』新人物往来社



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