角田 秀松
つのだ・ひでまつ



(1850〜1905)


海軍中将。会津藩医・角田良智の二男。
会津戦争に参戦後、斗南に移る。
上京して航海術を学び、74年(明治7年)征台の役に従軍して海軍少尉となる。翌年の江華島(朝鮮)事件では抜群の功があり、さらに西南戦争でも戦功をたてる。軍監・清輝の航海長としてヨーロッパに航海したが、これは日本の軍艦として初めての試みだった。
子の武雄に男爵を授けられる。
墓は東京都港区南青山青山霊園。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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