十倉 綱紀
とくら・つなのり
(1850〜1932) |
会津藩士。 若松城下に生まれ、日新館に学んだ秀才、戊辰戦争は19歳のときで朱雀寄合隊に入り、越後赤谷、津川から会津領内の小荒井、熊倉、一ノ堰で戦い、田島で終戦した歴戦の勇士、降伏後に塩川から越後高田へ護送されるとき、『会津国替名残歌』を作って有名。 1871年(明治4年)斗南藩を経て函館に渡り、北海道の郡長歴任、函館郊外の七飯村で尽力した。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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