栃木 大学
とちぎ・だいがく



(1837〜1871)


会津藩士。
豪放不羈の反面、書を読み和歌に長じ能書家。藩主松平容保の京都守護職に従い京都に赴くが、京都は徳川を離れたと感じ、江戸で弟辰三郎らと彰義隊に入る。上野で敗れたのちも街中に潜伏し再起を謀る。
新政府は大学の逮捕に努めるが、神出鬼没のため難しかった。
のちに捕われることが本望と大道を闊歩し縛につく。
小塚原で処刑。同所回向院に戒名を残す。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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