田辺 軍次
たなべ・ぐんじ



(1850〜1870)


岩代国河沼郡佐野村(現、湯川村)の田辺熊蔵の長男に生まれる。
戊辰戦争後に斗南に移るも、白河口の一敗は白坂村の庄屋大平八郎らが西軍に間道を案内したことにあるため、その仇を討つため1870年(明治3年)斗南を出発、一ヵ月後に白河に到着して八郎を斬る。
その後、自刃した。
墓は福島県白河市松並の会津藩殉難諸士の墓のそばにある。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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