竹村 俊秀
たけむら・としひで



(1845〜1877)


会津藩の名家・竹村助兵衛の息として若松城下に生まれ、通称幸之進、日新館の俊才。
戊辰戦争の奥羽列藩同盟では仙台藩使節・玉虫左太夫と応対して感服させ、籠城戦では狙撃隊長として山川大蔵を助けた。
戦後、斗南藩に移住、青森県開墾掛頭取となったが、県官と対立して上京、永岡久茂の指示で長州萩で前原一誠 らに会い、思案橋事件の翌日帰京して逮捕、斬罪となった。
墓は東京都新宿区市谷富久町源慶寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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