荘田 胆斎
しょうだ・たんさい



(1816〜1876)


会津藩士。書家。
半蔵忠重の次男。若松城下に生まれる。姓は庄田とも。通称は長之助。のちに半蔵。字は君平。名は忠坦。書を星研堂や巻菱湖に学ぶ。日新館書学寮師範の補勤、南北両学館の華様師範、のちに祐筆となり四書訓蒙輯疎の浄書をした。
明治初年には福島県や文部省に出仕。退官後は清国に遊び寒山寺に碑を建立された。篆刻にも通じ、著書は『西航漫吟』。
墓は東京都港区芝白金興禅寺。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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