鈴木 利兵衛
すずき・りへえ
(1834〜1904) |
名は幸蔵、のち利輔と改め、二代・利兵衛。 若松の漆器商人。 22歳にして初代・利兵衛の跡を継ぎ、戊辰の戦乱で職工四散して若松の漆器業が停滞したのを憂えて、同志と相謀り職工の救済営業の方途を改善した功績は大きい。 古稀に当たり同業の者から金盃を贈られる。 墓は福島県会津若松市東山の天寧寺にある。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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