諏訪 喜智子
すわ・きちこ



(1819〜1907)


会津藩士・伊藤氏の三女。
はじめ内田武八に嫁して二女を生んだが離婚、のちに諏訪大四郎と再婚して一子をもうける。
戊辰戦争の際は若松城に入城して城中女子の総取締に任じられ、男勝りの働きをする。
維新後、義子の伊助を斗南に訪い、蓄えていた多額の黄金等を与える。晩年は瓜生岩子の慈善事業に協力し、瓜生会会津支部長をつとめた。
墓は東京都港区南青山青山霊園。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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