杉浦 成忠
すぎうら・しげただ



(1840〜1896)


会津藩士。
通称佐伯。杉浦藤八郎(400石)の分家に生まれる。
1868年(慶応4年)の戊辰戦争では、正月の鳥羽・伏見戦で白井大砲隊にあって奮戦、以来、越後・会津の激戦に戦うこと23戦、負傷2度、戦後は塩川から越後高田に監禁され、斗南藩試補官庶務掛となる。『戊辰戦記結草録』を著す。西南戦争では第二少警部として従軍。
戦後陸軍憲兵中尉まで進む。
墓は横須賀市浦賀町乗誓寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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