杉原 凱
すぎはら・がい



(1806〜1871)


会津藩士。
通称は外之助、字は忠恕。経史を安部井帽山に学び、1843年(天保14年)に藩校日新館の学館預に任じられ、医学寮師範補助および木草科の教授に進む。
戊辰戦争後は斗南に移ると青森県三戸に住み学塾を設け後進を育成。
没後、門下生が三戸同心町の三戸大神宮に、師である杉原の墓と由来の碑を建てた。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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