西郷 四郎
さいごう・しろう




(1866〜1922)


柔術会津藩士・志田貞二郎の三男。
三歳の時戊辰戦争が起こり一家は若松から津川に移住し、そこで成人した。
明治15年上京、下谷永昌寺の講道館に入門し、近代柔道の礎を築く。
その間西郷頼母の養子となるが、実子だという説もある。
小兵ながら山嵐の大業をあみ出し小説「姿三四郎」のモデルとなる。
明治23年講道館を去り、後に長崎で「東洋日の出新聞」同人、長崎遊泳協会創設者として大きな功績を残した。
大正11年に尾道で病没した。



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