柴 司
しば・つかさ
(1845〜1864) |
会津藩士。 友右衛門四男、幼名又四郎。名は次正。 守護職松平容保に従い京都の警備に就く。 1865年8月1日(慶応元年6月10日)清水の料亭「曙」に不穏分子の探索7人の1人として参加、隠れていた土佐藩士・麻田時太郎を斬る。時に会津藩は土佐藩と公武合体を中心に、友好関係にあった。 司は藩の苦衷を察して、謝罪のために自刃した。 忠信院尽孝刃司居士。 墓は京都市左京区黒谷会津藩墓所。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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