関場 春武
せきば・はるたけ
(1807〜1868) |
会津藩士。通称安五郎と称す。 祖先太右衛門は伊賀の人。蒲生氏郷に仕え録130石。蒲生氏後は代々、会津藩に仕える。父は友吉春温と称し、1808年(文化5年)会津藩の北辺守備に利尻島に上陸して病死。ために春武2歳で家督相続、長じて藩庁で様々な役職に任ず。 戊辰戦争のとき、老齢のため軍役を許されなかったが、再三嘆願して敢死隊差図役。城下の西で戦死。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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