佐藤 駒之進
さとう・こまのしん


(1836〜1913)


会津藩士。
1866年(慶応2年)上洛し別選組、戊辰戦争で日向内記を中隊頭とする白虎隊・士中二番隊の半隊頭となって戸ノ口原に出陣、ここで戦死と伝えられたが、真実は飯盛山で自決した20名の隊士とはぐれ帰城もせず、1869年(明治2年)北海道開拓史の募集した会津藩士の移民団に参加、与市の黒川・山田地区開拓に精励、特にリンゴの開発に功績があった。
墓は北海道与市町美園の会津墓地。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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