佐竹 永海
さたけ・えいかい


(1803〜1874)


画家。若松北小路町の会津藩御用の蒔絵師の家に生まれる。号は周村・愛雪・九成堂など。はじめ萩原盤山、のちに谷文晁に学び、写生楼の塾頭となる。法橋についで法眼に叙せられた。彦根藩主井伊直弼のお抱え絵師となり、優れた作品を数多く残している。
子孫は永湖→永陵と続く。
墓は東京都台東区谷中霊園の甲9号14側15番。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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