坂井 源吾
さかい・げんご



生没年不詳


白虎士中一番隊士。
甲賀町郭門攻防戦の際、銃で敵と相討ちになり、敵弾は源吾の左腕の骨を砕いて止まった。源吾は顔色ひとつ変えずにこの弾を小刀でえぐり出して「いい記念品ができた」とポケットにしまい、そのまま隊とともに行動して無事に入城を果たしたという。
その後、城内の病院で傷の手当てをしている際、飛来した敵砲弾によって死歿した。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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