西郷 寧太郎
さいごう・ねいたろう
（１８５１〜１８８１） |
会津藩士。 父は会津藩士西郷重治。１４歳で家督を継ぎ、戊辰戦争では朱雀隊組頭、護衛隊長をつとめる。 戦後、船舶運用の必要性を悟り、航海術を修得する。のち三菱に勤務し船長をつとめる。１８８１年（明治１４年）沖縄へむけ航海中、鹿児島沖で転覆した商船救助のため暴風を押して向かうが難破、溺死する。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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