大須賀 清光
おおすか・きよみつ
(1808〜1875) |
会津藩画家。 通称喜知松。皎斎・蘭斎などと号した。祖先は蒲生家に仕えたが、後代は商人となり、代々、繁栄する。 清光は文雅を好み、画家となり商いを捨てた。初めは四條派の佐藤香斎に学ぶが、後に遠藤香村に師事、歴史画へと移行した。 「蛤御門合戦図」や会津藩の軍事を知る好個の資料となった「大野原追鳥図」などの代表作がある。 墓は会津若松市相生町自在院。 参考 『幕末維新人名事典』新人物往来社 |
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