大橋 知信
おおはし・とものぶ



(1836〜1906)


仏師。
若松城下滝沢村に生まれる。幼名は忠蔵、のち知伸と改名。水香、醒仙とも号した。先祖は加藤明成に仕え、4代から仏師となる。
知伸の作品には仏像、福神が多い。幼少から文芸に親しみ、漢学は安部井帽山、絵は萩原盤山、書は星研堂、墨画は長谷川蘭渓、遠藤香村に学び、独学で篆刻を学び、奥義を極めた。
墓は福島県会津若松市行仁町浄土真宗真龍寺にある。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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