小田切 外三郎
おだぎり・そとさぶろう



(1819〜1868)


会津藩士。
三之丞の三男、150石を給わる。日新館を終え、一刀流免許皆伝。
青年期に歩行困難となり針屋町に塾を開き子弟が多かった。
戊辰戦争で敵軍が城下に迫り、難を避けるようにと当時同棲の越後出身の女人が勧めたが「累代君恩を受けること厚し、緩急の時に難を避けるのは丈夫(もののふ)に非ず」と塾内で自刃した。
後日その女は越後に墓を建てたという。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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