沼沢 道子
ぬまさわ・みちこ



(1817〜1868)


会津藩士・木本蔵登の二女。母は山内氏、名はとき。
初め重臣・有泉与一郎に嫁ぎ、女子をもうける。名はえい。夫・与一郎早世、のちに沼沢九郎兵衛と再婚、二男一女をもうける。長男早世、二男小八郎(七郎)が家督を継ぐ。
1868年(慶応4年)戊辰戦争が急を告げると、道子が差図して一族一隊を編成。10月8日(旧暦:8月23日)西軍が若松城下に進撃。道子一家は城に入らず姑養女とともに自刃。
墓は福島県会津若松市東山町大龍寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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