野口 富蔵
のぐち・とみぞう



(1842〜1883)


会津藩士。
野口九郎太夫成元の弟。
19歳のとき、箱館の英国領事館で英語を学び1866年(慶応2年)英国公使館書記アーネスト・サトウに雇われ、用人兼用心棒になる。1869年(明治2年)アーネストに従って渡英。ロンドンの学校で西郷従道と会い、日本政府留学生になり、3年間機織業を学んで1873年(明治6年)帰国。京都西陣織を指導した。
兵庫県庁に出仕後、死去。
墓は神戸市営追谷墓地。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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