野口 シカ
のぐち・しか



(1853〜1918)


岩代国耶麻郡三城潟村(現・猪苗代町)の野口善之助の長女として生まれる。幼時から不運な家庭にもかかわらず、よく働き辛抱した。
戊辰戦争のとき村の焼き討ちを止めるために西軍に直訴したという話が伝えられている。
1872年(明治5年)に婿・佐代助を迎え、1876年(明治9年)11月に長男清作、のちの野口英世を生んだ。
墓は福島県耶麻郡猪苗代町三城潟の長照寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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