野口 九郎太夫
のぐち・くろうだゆう



(1839〜1909)


会津藩士。
禄高300石。幼名・鉄彦。野口富蔵の兄。
1864年(元治元年)禁門の変では砲術係として活躍。50石加増になり、組頭になる。
1868年(慶応4年)江戸で仏式兵法の教練を受け、小隊頭になる。同年5月越後長岡・新発田で奮戦し、負傷して帰国。
籠城戦では軍事奉行副役になり、開城時には城引渡し委員になる。
1870年(明治3年)斗南藩大属官。
墓地は東京都品川区大崎の妙光寺。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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