宗川 茂弘
むなかわ・しげひろ



(1797〜1882)


会津藩儒者。余市開拓の父。
通称・勇之進。敏捷で10歳で日新館素読科を修了、15歳で1等に進む俊才。藩主・松平容敬・容保の侍講となる。
戊辰会津戦争は冤罪として徹底抗戦を主張、軍務局に出仕する。
敗戦後、小樽・余市の郷校に教鞭をとり、札幌資生館長も勤める。
1877年(明治10年)故郷会津に帰り、郷童を教育した。
数え86歳で没。
墓は会津若松市浄土宗の極楽寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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