望月 武四郎
もちづき・たけしろう



(1847〜1868)


会津藩士。
新潟県北魚沼郡小出町に戊辰戦争のとき戦死した会津藩士の墓とその辞世がある。
「筒音に鳴く音やすめしほととぎす会津に告げよ武夫の死を 輪形月」輪形月とは小出島の戦いで負傷し、かくまって手当てしてくれた民家に迷惑はかけまいと自決した遊撃隊士で、望月新兵衛の三男・武四郎(22歳)であった。輪形月とは望月を指す。
小出島の戊辰120年記念事業として辞世碑ができた。
墓は新潟県北魚沼郡小出町大塚墓地の戊辰戦役供養碑。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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