三沢 千賀良
みさわ・ちから



(生年不詳〜1917)


会津藩士。
幼名は勇、主税と称す。
1868年(慶応4年)戊辰戦争において朱雀寄合組四番隊員として白河の攻防に参戦。敗れて籠城。
戦後、青森の斗南へ移り、1873年(明治6年)若松に帰る。この間、戦時の詳細な手記『戦後之夢』(のち『暗涙之一滴』と改題)を著した。のち新潟、神奈川県庁に勤め、老後は帰若し会津高等女学校の書記をつとめた。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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