黒河内 良
くろこうち・りょう



(1856〜1921)


会津藩士。
江戸藩邸で出生。会津では日新館に学ぶ。
1868年(慶応4年)戊辰戦争時は13歳、護衛隊に属して参戦。
会津藩降伏後、永岡久茂らと関係を持ち、自らも巡査となって千葉に赴く。のちに思案橋事件に際し、永岡らが密議発覚して捕えられ、良も捕えられて懲役3年の刑を受く。
出獄後、北海道開拓使、警視庁勤務などののち青森県警部長となる。
墓は東京都港区芝白金興禅寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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