黒河内 式部
くろこうち・しきぶ



(1817〜1868)


会津藩士。
松斎の子。黒河内家は代々、兵法学者として業績をあげた家柄。父は黒河内松斎。
式部は会津藩軍事奉行表用人の要職にあり、400石を賜る。
1868年(慶応4年)戊辰戦争では各所で奮戦、10月8日(旧暦:8月23日)西軍大挙して若松城下に殺到すると、これを迎え撃ち奮戦したが、六日町郭門の近くで戦死する。
享年52。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送