小林 愛竹
こばやし・あいちく



(1834〜1897)


会津藩士。篆刻家。
通称義介。12歳で星研堂に書を学ぶ。
禁門の変に出撃、戊辰戦争では籠城して戦い猪苗代に謹慎、脱走するが捕えられて投獄される。
のち諸国を漫遊し、新潟で篆刻を業とし竹木金石に彫刻する。
貧しく道具もなかったが苦心して精巧の域に達す。
のち金沢、福井に移り篆刻、書を業とした。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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