遠藤 敬止
えんどう・けいし




(1851〜1904)


会津藩士。
実業家。
鳥羽伏見の戦いの際、会津軍に入り籠城戦にも参加。
敗戦後の幽囚生活の後、慶応義塾で経済学を学ぶ。
実業界に身を投じ仙台の七十七銀行頭取、仙台商工会議所初代会頭となる。
明治23年新政府によって鶴ヶ城が競売に付された時、私財をなげうって落札、松平家へと献上した。
城跡は後に松平家から若松市に売却され現在に至っている。
昭和46年敬止の徳をたたえ鶴ヶ城北出丸に顕彰碑が建立された。



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