川村 彦右衛門
かわむら・ひこうえもん



(1805〜1868)


会津藩の銃卒。
銃術にすぐれ、また銃工に巧で私財をもって銃砲20余挺を製造した。これを農民の中から厳選した屈強な若者を雇って、常に射撃訓練を行わしめた。会津戊辰戦争に際し、敵軍の若松城下に迫るに及び、自らその若者を率いて各地に転戦し、数々の手柄をたて、のち白虎隊に従って面川方面に転戦中、戦死す。
墓所は不明。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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