伊東 覚次郎
いとう・かくじろう



(1844〜1868)


会津藩士。
伊東武太夫の次男。大砲隊に属して鳥羽・伏見に戦い、1月29日(旧暦:慶応4年1月5日)味方は不利だったが奮戦して敵を敗走させた。時に後方の佐川官兵衛隊が応援に来たのを見て「戦勝に応援不要、我が功を奪わんがためか」と大声で激怒、なおも追撃し敵の本営を突かんとしたとき弾丸6発を受けて重傷。後退を承知せざるも大坂から江戸へ護送されたが遂に没した。
墓所不明。


参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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