井深 梶之助
いぶか・かじのすけ



(1854〜1940)


会津藩士。
井深宅右衛門の長男。
戊辰戦争では越後に出陣する。
戦後は東京に出て苦学ののち、横浜でブラウン師に会い、1873年(明治6年)1月洗礼を受けてブラウン塾に学ぶ。
のち一致神学校助教授となり、明治学院創立には理事員として活躍、1889年(明治22年)ヘボン総理のもと副総理となり、翌年ユニオン神学校に留学、帰国後に明治学院総理となる。
墓は東京都港区青山霊園。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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