一柳 平太郎
ひとつやなぎ・へいたろう



(1850〜1915)


会津藩士。
又蔵の長男、18歳で戊辰戦争に参加した。
敗戦後斗南に移住し、廃藩置県後、北海道余市地区の開拓に従事する。その後、開拓使に勤務。
さらに1890年(明治23年)北海道元岩内古宇郡の郡長となり、1901年(明治34年)には道議会議員となる。さらに1907年(明治40年)に道議会副議長となり1910年まで務めた。
会津武士の末裔として清廉潔白で政界に名を残した。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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