平田 小蝶
ひらた・こちょう



(1850〜1885)


娘子隊士。
会津藩士・平田門十郎の長女として江戸和田倉門内の藩邸で出生。
中野竹子とともに江戸の赤岡忠良の養女となり、薙刀や習字を習う。戊辰戦争になり、所々に寄寓して薙刀を教授する。
8月23日神指村高久に退き、24日義姉・竹子と会い、25日若松西端の柳橋付近で戦った。小蝶が竹子とともに戦ったのかどうかは明らかでない。
墓は東京都台東区谷中長命寺。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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