橋爪 助次郎
はしづめ・すけじろう



(1804〜1880)


会津藩士。
名は靖、号は哂斎。江戸に上り昌平黌にて学を修め、帰国して儒者見習、藩主の侍講となる。平素は家事を治めること周密にして、飲酒は度を過ごさなかった。
戊辰戦争で軍事目付として策を献じて活躍する。
戦後は斗南に移るも、数年にして会津に帰り子弟を教育した。
経史に通じ文章をよくした。
墓は福島県会津若松市の宝積寺にあり、碑は飯盛山にある。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社



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