原 直次郎
はら・なおじろう




(1854〜1912)


会津藩士。
白虎隊寄合一番隊隊長の原早太の次男。(早太は、会津戦争で津川口、門田村で奮戦し、9月26日に戦死する。)
明治22年1月、「苫小牧村外15カ村戸長役場」が現在の苫小牧市に設置され、その初代戸長に原直次郎が就任した。併せて室蘭警察署勇払分署長も兼ねる。
その後、勇払白老漁業組合頭取、勇払郡水産組合長、勇払郡畜産組合長を歴任し、苫小牧村村会議員として王子製紙苫小牧工場の誘致に尽力した。
また、日本初の掘り込み式人造港湾の必要性を力説するなど、苫小牧市の発展の礎を築いた。



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