赤羽 庄三郎
あかばね・しょうざぶろう



(1807〜1894)


会津藩士。
会津藩の文学者。仁兵衛利和の子。号は松陽、東湖。名は恪。
少壮にして江戸の遊学し牧原半陶に学ぶ。性英敏にして詩作に特に優れていた。その中で「鎌倉懐古」「鴻台懐古」は雄渾悲壮にして一代の傑作である。幕末から維新にかけて多くの門人を育てた。
のちのオランダ特命全権公使・赤羽四郎は、その子である。

参考
『幕末維新人名事典』新人物往来社




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